ご挨拶
当科では保存期慢性腎不全及び維持血液透析の治療を提供しています。
日本の透析患者数は、約35万人といわれており、その原因となる疾患は、糖尿病や高血圧が増えております。いずれの疾患も動脈硬化が大きな危険因子となり、腎臓だけではなく、脳血管や心臓などの疾患が原因と考えます。
当院では看護師、臨床工学士、栄養士、地域連携室等がチームとなり、多角的に治療を行うことで安心できる透析ライフを患者さまに提供しています。
さらに、透析患者さまに多く見られる循環器、消化器、整形外科、糖尿病、脳梗塞などの疾患に対しても当院では、各疾患の専門医に診察を仰ぎ総合的に診療を進めることができ、必要に応じて入院透析も可能です。
診療内容
当科では蛋白尿や血尿など、腎機能異常を指摘された方や、腎不全で透析療法が必要とされた患者さまを診療しております。
また、リハビリテーション科と協力し骨折・脳血管障害・心疾患等の治療後のリハビリならびに血液透析を提供しております。
毎週水曜日午前中に腎臓外来を設けておりますのでご相談ください。
対象疾患
- 保存期慢性腎不全
- 維持血液透析
特長
外来血液透析患者さまの送迎（可能な限り）を提供しております。
また、患者さまが透析を受けながら、快適な日常生活を送っていただける様に、心の通う医療の提供に努めています。
医師紹介
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副院長
小畑 拡嗣
専門分野
保存期慢性腎不全 維持血液透析
出身大学
島根大学医学部
認定資格
日本透析医学会専門医・指導医
外来担当医表
診療時間9:00～12:00
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| 水曜日 | 小畑拡嗣 |
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