肛門・便秘外来

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肛門・便秘外来

ご挨拶

痔には「出血」、「痛み」、「脱出」などの症状があり、成人の3人に1人が痔で悩んでいるといわれていますが、受診を踏みとどまる方が多いようです。しかし直腸がんや肛門がんでも似た症状が多いので注意が必要です。

また、昔から快適な日々を送るための健康人の基本的条件として、快食、快眠ならびに快便の三原則が必須と言われています。
しかし、最近便秘の方が増えています。便秘は病気ではないと思われがちですが、いくつかの研究では便秘の人はそうでない人に比べ、生存率が低いことが示されています。

“痔疾軟膏を塗っていても肛門が痛い、出血する”、“整腸剤や便秘薬を使っても便秘がなかなか治らない”という場合は大腸がんなど他の病気が潜んでいる場合があります。
自己判断で市販の痔疾軟膏を用い続けていたり便秘薬を飲み続けていることは危険な場合がありますので、当院の「肛門・便秘専門外来」を受診することをお勧めします。

主な治療・検査

痔核を切らずに注射で治すジオン注硬化療法も行っています。痔核切除術と違い、痛みが少なく日帰りで治療することもできます。

外来担当医表

診療時間9:00~12:00

午前
月曜日
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水曜日 坂田好史
木曜日
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土曜日