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「第1回 世界糖尿病フェスティバル in 名手病院」を開催しました。

11月14日の世界糖尿病デーに先だって平成27年11月7日(土)、当院わかばホールを中心として「第1回世界糖尿病フェスティバルin名手病院」を開催しました。

 

世界糖尿病デーは、糖尿病の脅威が世界的に拡大しているのを受け、世界規模で糖尿病に対する注意を喚起しようと、IDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)によって2006年に国連により公式に認定されました。11月14日は、インスリンを発見したカナダのバンティング博士の誕生日であり、糖尿病治療の画期的な発見に敬意を表し、この日を糖尿病デーとし、世界糖尿病デーのシンボルマークである「ブルーサークル」は、国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と団結を表す「輪」をデザインし、“糖尿病との闘いのため団結せよ”というキャッチフレーズと共に世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。

当院においては、「健康相談」「お口の相談」「栄養相談」「血圧・血糖測定」「リハビリ体験」「カンバセ―ションマップ体験」「おやつ試食」「フットケア」の8つのコーナーを設け、スタンプラリー形式で行いました。参加者からは、「楽しかったよ」「こんなのいつもやってほしいわ」との感想が聞かれ、参加者とスタッフが触れ合う良い場となりました。

糖尿病は、今や世界で6秒に1人の命を奪うと言われています。糖尿病の重症化予防のためには早期発見・早期治療が重要です。糖尿病には痛みなどの自覚症状が少ないので未治療や治療中断の人がたくさんいらっしゃいます。何か思い当たることがある人は、一度相談してみませんか?

日本糖尿病療養指導士 坂田

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