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2階病棟での取り組みが看護雑誌に掲載されました

日総研出版から発刊されています「看護部長通信」という看護リーダーのための専門情報誌の2014年8・9月号に、当院2階病棟の看護主任である菅原祐三子さんが執筆しました“私たちの病院にマッチしたパートナーシップ・ナーシング・システムを私たちの手で”という記事が掲載されました。

2階病棟では平成24年から、患者さまへの看護を2人看護師がペアになって提供する「パートナーシップ・ナーシング・システム」という看護方式を実践し、患者・家族さまを中心とした看護を提供できるよう、日々取り組んでいます。

わたしたち看護師は、看護力を向上しながら、患者さまに一番近い立場で、寄り添う看護を目指しています。

この“パートナーシップ・ナーシング・システム”は、ペアとなった看護師が、受け持ち患者さんに関するすべての事柄を確認し、情報交換を行いながら二人三脚で看護を進める看護提供方式で、最近、患者さまの満足度向上や人材育成など,さまざまな効果を挙げており、全国の病院から注目を集めています。

今後も“パートナーシップ・ナーシング・システム”をスタートさせたときの強い思いを忘れることなく、私たち看護職が専門職として自律して誇りを持って働き続けられるよう努力してまいります。

                                                                                                                                                      

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