第１２回 「歯と口の健康週間」IN名手病院を開催しました
令和４年５月３１日～６月４日の期間、第１２回 「歯と口の健康週間」IN名手病院を開催しました
今年の標語は「いただきます 人生100年歯と共に」でした。
8020運動の成果が現れ、自分の歯を大切にされる方が多くなりました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大により私たちの生活は一変しました。定期的に歯科へクリーニングに行かれておられる方でも、受診が遠のいてしまっているようです。コロナ禍になりマスク生活が続き、お口の健康にも大きな影響が！！
そこで「歯と口の健康週間」で情報発信をいたしました
安全対策に留意しながら、お口のフレイルイベントに延べ２８８名がご参加くださいました。お口の手入れの仕方や健康長寿の３本柱 運動・栄養・社会参加について見直す機会になったのではと思います。
口の周りの筋肉を鍛えるゲーム・声筋を使う音読・ゴックンと飲み込む時に大事な体操・ビーチボールキャッチなどしました。久しぶりにみなさんの表情が生き生きとし、笑顔を見ることができて私たちも嬉しかったです。
歯と口は、体の健康の入口です。食事や会話など日常生活を営む上で重要な役割を担っており、心身と共に生活を支えてくれる大切な要素となります。歯や歯ぐきの状態・舌など、時々鏡を見て観察してみてください。セルフチェックする習慣をつけ、気になることがあれば歯科受診しましょう。
歯科衛生士 井道達子
