当院「川西幸貴」医師が日本消化器関連学会週間にてダブル受賞されました!
当院、消化器内科の川西幸貴医師が2020年、日本消化器関連学会週間(日本の消化器関連の学会で最も大きな全国学会です。)で当院より「Oral indigo carmine for the detection of colon adenoma」(大腸カメラの前にインジゴカルミンという色素を飲用、粘膜を染色し、大腸ポリープの発見率が上がるかどうか調べた研究です。) という題目で発表され、Excellency in theme and presentation(優秀演題賞)とYoung Investigator Award(若手研究者賞)をダブル受賞されました。
2019年と2017年の日本消化器関連学会週間でもBest Presenter Award(最優秀プレゼンター賞)を受賞されていますが、今回のダブル受賞は大変な快挙です!
また、同研究内容をScandinavian Journal of Gastroenterology(1966年に創刊されたスカンジナビア半島の英文誌で、それなりの権威があります)に投稿し採択されました。
国際化された学術世界では、研究内容を英語論文にして残すことが大事と川西先生はよく話されています。
川西先生は、今までに英語原著論文を5本、日本語論文・執筆を3本、海外発表を7回(アメリカ2回、欧州5回)、全国学会発表を10回と臨床医学研究に熱心に取り組まれています。