第6回 名手広域リハビリテーション研修会を開催しました。
平成23年10月22日（土）午後より、名手病院リハビリテーション科作業療法士兼福祉用具専門相談員、中尾志郎が講師となり、第6回名手広域リハビリテーション研修会「福祉用具について」を開催しました。
毎回院内外から多くの参加者がありますが、今回も近隣の病院や施設等からはケアマネージャー7名、デイケアスタッフ4名、看護師5名、理学療法士5名のその他5名の計26名。名手病院からは医師等15名の、合計41名のさまざまな職種のリハビリテーション従事者の参加をいただきました。
また、今回は粉河にあります株式会社おかい商店さんのご協力を得て、福祉用具や自助具の展示・紹介、また実技指導等も含めた研修内容となり、福祉用具を手にするなど興味深く受講して頂きました。
福祉用具も日々進化し、よりよい物が製造されています。患者さまの日常生活に役立つ、患者さまに合った福祉用具を提供できればと考えています。
今後もさまざまな内容の研修会を行っていき、紀北地区のリハビリテーションの発展の為に継続していきます。また今後は、内容の充実に加え、名手病院増改築によりこの様な研修会を開催するにふさわしい会場の設計も予定しております。
リハビリテーション科 中尾志郎
