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第11回 「歯と口の健康週間」 IN名手病院 を実施しました!

コロナ禍の中、密にならないよう配慮しながら行いました。

啓発のパンフレットとケアグッズを述べ500名の方に配布させていただきました。

体の病気を治すのに どうしてお口のケアが必要でしょうか?

  • お口の中を清潔にすることで、ウイルス感染への水際対策になります
  • 腸内細菌のバランスが整い免疫力が上がるためウイルス感染しにくくなります
  • 歯周病菌による炎症や誤嚥性肺炎になるリスクを下げます

 

お口のケアは 専用の道具を使って 細菌を除去することです。

歯と歯肉の境目・歯と歯の間・奥歯の噛み合わせ・粘膜を軽い力でくまなくお手入れします。磨いてる磨けているは結果が異なりますので、定期的に歯科受診をオススメします。「自分の歯で一生を歩む」には、持続が大事です。お口のケアをする時に開口し、舌を出し、しっかり噛んで食べる事はフレイル予防となり健康寿命につながります。虫歯になった歯や失われた歯は戻りませんので、これからもこのようなイベントに参加して我が

身に目を向けて気遣って行きましょう!

入れ歯は専用の歯ブラシでこすり、洗浄剤につけてお手入れしてください。細菌の温床になりやすく食欲低下の一因になることが多いですから気をつけましょう。

そして 某TV番組で紹介していた 「太もも伸ばし」をすると舌の力が上がる!を体験して頂きました。14人中10人の方が舌圧測定値が上がりました。つまり、飲み込む力がつくことにつながるのです。今後のリハビリの参考にしていきたいと思います。ご協力ありがとうございました。

 

今後も地域の皆様と一緒に、歯と口と体の健康づくりを楽しく行いますので

よろしくお願い致します。               

歯科衛生士 井道達子  

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