「わかやま結婚・子育て応援企業同盟」「女性活躍企業同盟」に参加しました。
名手病院では平成29年度より 和歌山県看護協会の支援を受け、ワークライフバランス推進ワークショップに参加しています。
昨今、世の中では「働き方改革」が取り上げられ、働く職員の意識の持ち方も変わりつつあります。
この度、名手病院では、ワークライフバランス(*)の取り組みの1つとして、「わかやま結婚・子育て応援企業同盟」「女性活躍企業同盟」に参加しました。
まず、「わかやま結婚・子育て応援企業同盟」の参加要件は
1.「結婚や子育てをしようとする社員が、安心して、充実した結婚・子育て生活が送れる企業である」ことを宣言する。
2 育児・介護休業法の制度を就業規則に明記するとともに、全社員に対して、理解を深める研修等を定期的に実施している。
3 結婚や子育てをしやすい職場環境を整え、全社員に周知している。
次に、「女性活躍企業同盟」の参加要件は
1.「働く女性の活躍を応援する企業」と宣言する。
2.女性の能力が十分に発揮できる取り組みを行っている。
3.女性が継続して働きやすい職場環境を整備し、全従業員に周知していること。
以上をふまえ、名手病院では、職員全員が「働きがい」をもち、「やさしさと思いやり」の当院理念に基づきしっかり地域社会に貢献できるように頑張っていきたいと思っています。
看護部長 稲垣伊津穂
(*)ワークライフバランスとは?
「生活と仕事の調和・調整」を意味し、生活と仕事の「相乗効果」のことです。