「第2回 世界糖尿病フェスティバル in 名手病院」を開催しました
世界糖尿病デーとは、世界保健機関が定めた国際デーで、インスリンの発見者の誕生日にあたるそうです。2006年に国連総会で公認され、11月14日を糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民の方々に周知する日と世界中で啓蒙活動が行われています。
今年、名手病院では2回目となる「糖尿病フェスティバル 世界糖尿病デーin名手病院」を行いました。今回は平日で天候も雨ということで、参加者が少ないのではと不安もありましたが、午前中を中心に62名の方に参加して頂きました。又、今回参加いただいた方の中から「カンバセーションマップは勉強になった。」との声を頂いたほか、「このようなイベントを毎年行ってほしい」と言え意見も頂きました。カンバセーションマップの良さを皆様に知ってもらえる良い機会となったと思います。カンバセーションマップは、糖尿病教室の中でも行うことがありますので、興味の有る方はスタッフに声を掛けてください。
今回のイベントを行うことで地域住民の方々に、正しい糖尿病の治療法について知ってもらえる機会になったのではないかと思います。これからも今回のような取組みを計画していきますので、今回参加できなかった方も、是非次の機会に参加いただけたらと思います。
栄養課主任 管理栄養士 東純代
