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和糖協総会にて当院「わかば会」の活動報告をさせて頂きました。

平成29年6月25日(日)和医大・生涯研修センターにて和歌山県糖尿病協会総会・講演会が開催されました。和歌山県糖尿病協会(和糖協)は、日本糖尿病協会の和歌山支部であり、患者・患者家族・医療スタッフ1,070名が加入しています。当院も患者会「わかば会」として22名が所属しています。当院のわかば会は、患者さま同士や病院スタッフの交流の中でよりよい自己管理や糖尿病治療が出来ることを目的に平成8年に結成されました。わかば会は、月1回の糖尿病教室や年2回の遠足の開催、他院の患者会との交流などの活動を行っており、今回の本総会にてわかば会の歴史と活動報告を風呂谷院長よりさせて頂きました。わかば会は、糖尿病患者さま以外の加入も可能ですので、ご興味のある方は、一度お問合せ下さい。また、当院では、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・理学療法士・臨床検査技師・歯科衛生士がチームを組み、糖尿病の療養指導にあたらせて頂いています。今年度は11月14日の世界糖尿病デーに合わせてのイベントも企画しております。今後も、患者さま・地域の皆様により充実した療養指導が行えるよう努めてまいります。

 

【「わかば会」の由来】

当院は紀の川市東部に位置している。

この辺りは山と川に囲まれた自然豊かな土地で、春には新緑がとても綺麗なことから、糖尿病を患っていても生き生きと元気に治療・療養出来るようにと願いを込め、新緑のわかばをイメージし名付けられた。

 

日本糖尿病療養指導士・看護師

小原美香

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