新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって良き年となりますようお祈り申し上げます。
平成も29年を迎え、昭和がますます遠くなりました。名手病院も開設から36年経ちましたが、皆様に一層身近な病院を目指して頑張っています。当院は、内科(特に胃腸・肝臓などの消化器、糖尿病、腎臓、循環器、呼吸器等)・透析・整形・リハビリテーション・眼科・脳神経科・認知症そして救急医療を主に診療しています。
更に皆様の要望にお答えするため昨年より眼科にて「白内障手術」が日帰り入院でできるようになりました。また、認知症のある患者様が肺炎や心不全などを併発して入院加療が必要になったり、脳卒中や骨折でリハビリテーションが必要になった場合も安心して入院治療が出来るように、医師だけでなく看護師等も認知症に対する研修を重ねております。今後は、医療も介護も一体となった『治し、支え、在宅・介護へ繋ぐ』病院となって行きたいと考えております。
そして、ますます地域の皆様や医療・介護・福祉関連の皆様、行政の皆様にも、より身近で医療と介護の垣根を越えた病院を目指して参りたいと思っています。
どうぞ本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
名手病院院長 風呂谷匡彦