ＢＬＳ(一次救命処置)の研修を行いました。
平成２８年１月９日(土)約２時間 看護師を中心に看護補助者など医療従事者を対象としたＢＬＳ（一次救命処置）の研修を行いました。
参加人数 ６３名：看護師・介護福祉士・看護補助者・保育士・臨床工学技士
那賀消防の救急救命士さん４名を講師に迎え、人形を使用して胸骨圧迫やＡＥＤ（自動体外式除細動器）を実際に使用しました。
BLSとは、心肺停止をした人に対して行う人工呼吸や胸骨圧迫、AEDを用いた除細動などの一時救命処置のことです。
今までに医療従事者として一次救命処置の研修を受けた人も多くいました。しかし、実際の臨床で急変した患者さんに対して心肺蘇生の対応を行ったことがある人は少なく、普段から知識を深め技術を習得することが重要であり、今回の研修は改めて知識や技術を再確認することができる良い機会となりました。
２階病棟 看護師 松下智則
