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『回復期リハビリテーション病棟入院料1』施設基準を取得しました。

回復期リハビリテーション病棟とは厚生労働大臣が定める特定の状態の患者さまに対して、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・管理栄養士・社会福祉士などがチームを組み、一定の入院期間内でリハビリテーションを集中的に行います。回復期リハビリテーション病棟は、病状が安定している患者さまの専門的なリハビリテーションを行う医療保険適用の病棟です。積極的にリハビリテーションを行うことで日常生活動作(ADL)能力の向上を目指し、在宅復帰・社会復帰を図ることを目的としています。

2015年4月より、更なる地域医療への貢献を目指し、リハビリテーション機能を大幅に充実させた回復期リハビリテーション病棟入院基本料1の施設基準を取得しました。回復期病棟施設基準には病院機能によって「1」「2」「3」の3つのランクがありますが、当院では、

・在宅復帰率   70%以上(身体機能を回復した患者さまが在宅(自宅)へ復帰した割合)

・重症患者の割合 20%以上(重症な方を受け入れる割合)

・重症患者改善率 30%以上(入院当初と比較して退院時に機能が回復した度合い)

など、全ての条件で最も厳しい基準「1」をクリアしています。更に、当院は日祝も含め365日毎日365日リハビリテーションを受けていただくことができ、1日も早い社会復帰を目指しています。

今後も「やさしさと思いやり」の理念のもと、皆様の豊かな暮らしの実現のため日々努力を続けています。今後ともよろしくお願い申し上げます。

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