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第55回和歌山県インスリン治療懇話会で当院2演題発表

2月15日(土)、ロイヤルパインズわかやま館にて、第55回和歌山県インスリン治療懇話会が開催されました。この懇話会は当院の風呂谷院長が代表世話人を務め、県下各施設における糖尿病患者様の治療の現状や症例の検討など、意見交換を活発に行う歴史のある懇話会です。

当院からは下記の2演題の発表を行いました。

「糖尿病網膜症予防の第一歩~糖尿病関連手帳を活用して~」   外来主任 小原

「透析患者における糖尿病性腎症と非糖尿病性腎症の口腔内比較検討」 

                                                                               歯科衛生士チーフ 井道

他施設の方からもたくさんの質問・意見、また取組に対して「頑張っていますね」という言葉を受け、非常に有意義な懇話会となりました。名手病院の糖尿病治療・看護において、認めていただけたことをこれからのさらなる活動の意欲にしていきたいと思います。

看護副部長 稲垣 伊津穂