1. HOME
  2. 新着情報
  3. 回復期リハビリテーション病棟が46床に増床します

回復期リハビリテーション病棟が46床に増床します

回復期リハビリテーション病棟とは、脳梗塞、脳出血などの脳血管疾患や、大腿骨頚部骨折等の疾病に対する急性期治療を終え、症状が安定した患者さまに対し、食事・更衣・排泄・移動・会話などのADL(日常生活動作)能力の向上を目的とし、リハビリテーションを提供する病棟です。

退院後、自宅で過ごして頂ける事を目指しており、自宅の環境整備、福祉用具の利用、介護保険サービスについての提案もしております。

医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、管理栄養士等がチームとなり、患者さま一人一人に対しその症状や回復状況、そして退院後の生活環境に合わせたリハビリテーションを、日曜日や祝日も含め365日提供できる体制をとっております。

これまでは、広々と明るいホール棟3階に位置するリハビリテーション室の東側病棟22床が回復期リハビリテーション病棟でしたが、対象患者さまの増加に伴い、4月からは西側の病棟24床も回復期リハビリテーション病棟とし、リハビリテーション室を中心に東西の病棟合計46床、3階病棟全てが回復期リハビリテーション病棟となります。

病床増床の為にリハビリテーション専門職の増員も行い、理学療法士19名、作業療法士9名、言語聴覚士6名、合計34名となる予定です。今まで以上に「やさしさと思いやり」を込め「真心を込めた良質なリハビリテーションの提供」に努めますので、これからもよろしくお願いいたします。

 

リハビリテーション科 室長 船越 賢一

 

増床新着用.jpg