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仲秋ウォークラリー ~紀ノ川南岸パワースポットを訪ねて~を開催して

平成25年10月13日、日曜日の秋晴れの澄みきった空のもと、糖尿病患者友の会によるウォークラリーを開催いたしました。このウォークラリーは、那賀病院の患者友の会(六果会)が主催し、年2回開かれているもので、今回のコースが紀の川市麻生津中にあります「九頭神社」というところで、当院糖尿病患者会「わかば会」も主催として参加させていただきました。

参加者105名(患者44名、スタッフ61名)と大勢のご参加をいただき、約5kmのコースをウォークラリー形式で楽しみ、九頭神社では、参加者の健康を祈願し、祝詞をあげていただきました。昼食は、平成25年7月に、新しく完成した多目的ホール「わかばホール」で講演を聞きながらおいしいお弁当をいただきました。講演内容は、公立那賀病院 内科 河島先生による「糖尿病コントロール評価の新基準」と、栄寿苑・名手病院 歯科衛生士 宇田先生による「糖尿病とお口の健康」でした。

ウォークラリー参加患者さんから「先生や看護師さんと、ゆっくりお話しが出来てよかったです。」「外を歩くのは、気持ちいいですね」とうれしい声が聞けました。また、ウォークラリーコースを歩くことが難しく、ミニ講演だけに参加して下さった当院の患者さんも多く、「勉強になりました」と話されていました。

今回のコースは私の地元であり、懐かしいコースでした。ゆっくり自分の足で歩くことで、季節を感じながらウォーキングする素晴らしさに気付くことが出来ました。皆様も時間があれば、ゆっくりと自然を感じながらのウォーキングされてみてはいかがでしょうか・・・。

今後も、患者の皆様と一緒に楽しめるイベントを企画していきますので、お楽しみに。

 

小原美香(糖尿病療養指導士)

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